『足元から暖かく』が、理想の床暖房
どうして冬の暖房って効率が悪いのかな?・・・と感じている方が多いと思います。エアコンの吹き出し口から温風が出てきて暖かいのですが、暖かい空気が部屋の上部分に溜まる一方だし足元は冷たいばかり。
皆さんそう思われます。エアコンが悪いわけではなくて暖気の効率が悪いのです。
そこでなぜ床暖房が良いのか、お薦めしているのかといいますと次のような比較対象があるからです。

- エアコンの場合
- 肝心の足元が寒い・・・ 暖かい空気は上がってしまい、部屋全体が
温まるまでは時間が長く掛かります。頭がのぼせたように足元は一向に
温かくなりません。 - ホコリが舞ってしまう・・・ 温風が出るということは、ホコリを舞い上げるということになり、家族の健康に良くありません。
- 温風が直接当たる、空気が乾燥する・・・ ご経験があると思いますが、体調の悪い時に温風が直接当たるって特にイヤなものです。

左のグラフは、床暖房とファンヒーターを使用した場合
運転開始から時間経過後の温度変化を表したものです。

- 床暖房の場合
- 頭寒足熱・・・ 足元だけ暖める省エネ暖房により、伝導熱とふく射熱が部屋全体をまんべんなく暖めますし、室温が低めでも快適に過ごせます。
- まんべんなく暖かい・・・ お部屋のどの部分もまんべんなく暖かく他の暖房方法や器具とは決定的に違う特長です。
- やさしく快適に・・・ ホコリを舞い上げないので、お年寄りや赤ちゃんには
健康的なやさしい暖房です。 - 施工が簡単・・・ 専門店だからできる技術で工事には6帖あたり約1日で、8帖あたり約2日もあれば充分です。
床暖房なら足元からポカポカ。暖かいお部屋に
足元が冷たい、部屋が乾燥するといった悩みを解消できるのはどうして?
寒い冬、室内暖房時の不満のトップに挙がるのが『足元が冷たい』という答えが68%・・・約7割を占めます。
次に『床が冷たい』『窓からの冷気、部屋の空気が乾燥する』という答えでした。
その中で調査によると、床暖房を使用しているエンドユーザーで『足元が暖かい』と答えた人は
- 非常にそう思う・・・ 86%
- ややそう思う ・・・ 12%
- 他 ・・・ 2%
と言ったように、暖房時によくある不満が解消されている事が分かります。
床暖房をリフォームして実感できた皆さんの感想です。東京ガスのアンケート結果を参照しています。
上の結果は、通常室内暖房で使用されるエアコンやファンヒーターと言った主に対流による温風暖房で暖められた空気が軽くなって上昇し、床付近が冷たく重たい空気が漂っている状態が考えられます。
- 熱伝導・・・ 直接触れるものの中を熱が移動すること
- 対流 ・・・ 暖かい空気の循環で熱が伝わること
- ふく射・・・ 放射熱エネルギーが物に当たって熱になること
この3つを考えると、エアコン、ファンヒーターは主に対流による暖房ですから暖気が軽くなり上昇し、床付近に冷たい空気が残る状態になります。
床暖房は、『ふく射』『熱伝導』と 自然対流を合わせた暖房なので
足元から暖まり『足元が冷たい』『床が冷たい』などの悩みが解消されるのです。
- 風がないから乾燥しない
『空気が乾燥しないから、家族の健康に一役かっています。』という感想と女性の
意見では『肌がカサカサしないので化粧のノリが良い』といった感想もあります。
エアコンを使用中の(空気が乾燥している)お部屋にいると、家族特にお年寄りや子供の病気にかかる割合が高くなります。床暖房にするとその割合はエアコンと比べて低くなります。(中でも気管支喘息や、肺機能の病気)アンケート結果のように『のどや肌にやさしいと思う。』と答えた方が約7割、そして
『空気が乾燥しない』と答えた方が6割強もいることが分かりました。左の画像は、肌の水分状態を表した図です。
- 安心できて、しかも快適に。
風を起こすエアコンと違いホコリも舞うことがなくてハウスダストが減少。エアコンのように空気の乾燥がなくて
人体、特に肺機能や器官系にも配慮できます。
※ 湿気が欲しい場合は、加湿器を利用すると火気や空気の乾燥にも配慮できます。以前と違うことが、石油ストーブやファンヒーターなどの火元がないので
ご年配の方にも安心して生活してもらえますし小さな子供を安心して遊ばせることができます。
床暖房を1日8時間ほど運転したときの光熱費ランニングコストが
ミニペットボトル約1本分で済み、経済的です。下記の比較対象(8畳間使用として)を基に参考としたケースです。- 最新エアコン+ホットカーペット2畳
- 最新エアコン+コタツ
- オイルヒーター
床暖房だけで十分暖かいのでエアコン・電気ストーブ・ホットカーペットなど複数の暖房機器を
組み合わせて使うよりも光熱費が随分安くなります。
また、一番のメリットが床暖房は足元から体を暖めるので低めの室温で満足できてしかも省エネ効果バツグン。
一般的な温風暖房と比べて、設定温度を約3~4℃下げられることができます。
床工事の際にぜひ一緒に、床暖房の工事をおススメ
- 床工事を含んだキッチンリフォーム(床の下地補強も同工事で行います)
- リビング、ダイニングのリフォームプラン(一般的な床の張替え)
- 書斎や客間などで畳を使用する和室の工事(床暖房仕様可能な畳を使用します)
このようなリフォーム計画のときに当店までご相談ください。特に、キッチンやリビングのようなお部屋は
ぜひ床暖房のリフォームをお考えいただいたほうが後の暖房費の節約になります。
インテリアおおなみは、カーテン・ブラインドなどの取り付け工事から内装工事、水まわり工事の住宅リフォームや、病院など医療・介護施設の他、学校や大学の教室、研究室に必要な大きな窓のブラインド、カーテンレール工事(ビル内や、体育館など)まで取付け、修理・既存品の取替えをお伺いしています。
もちろん、お見積りを無料でお伺いしております。
住宅で床暖房をお考えのかた、気軽にご相談ください。
インテリアおおなみの営業エリアは宮城県石巻市・東松島市・女川町以外にも、松島町、登米市、大崎市などに
お伺いしています。詳しい営業地域を知りたい方は、問い合わせ、営業・出張エリアのページで確認できます。
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- どこのお部屋に床暖房を工事したいか等、依頼内容
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