一言で言い表せない “ 色 ”。

色は、人にいろいろな印象・雰意気を与えます
ウチの中でみる食器や家具。
外出した街のショップ、喫茶店やレストランなども人の目に訴えるような配色が施されています。

店の看板や、洋服の色柄はその時々のテーマに沿ったコンセプトで
インパクトを与え、訴求効果があります。

参考までに、代表的な色の

  • 目から与えられる印象
  • カラダに与える効果
  • 気をつけたい“ デメリット ”など
    をまとめてみました。




 赤 “ red ”

明るく、積極的で元気な感じにさせたり活発なイメージを与えます。

気を付けたいのが、・・・デメリット。

  • 見る人の血圧を上げやすく
  • 自律神経の交感神経系に作用してある種の興奮状態を作り出しますので
  • 心臓の弱っている方、御年配の方には要注意。

 ピンク”pink ”

 
一般的に女性的な色で知られます。実際ピンクが与える印象は・・・自分を女性らしくしてくれるとか、愛されることを上手にしてくれる

  • 女性を本来のやさしい性質にしてくれる。
  • 血行をよくしたり・・・
  • 肌のうるおいを保ちやすくしたり
  • はりのある肌をつくったり生命力を強めてくれる色

と、本来女性が持っている 女性らしさ “癒し”を感じさせられます。

 オレンジ“orange”

太陽のような、明るく・温もりのある・気持ちを暖かくしてくれる印象のオレンジは、家族の集まるリビングに最適

太陽のような、明るく・温もりのある・気持ちを暖かくしてくれる印象のオレンジは、
家族の集まる“リビング”に最適。

壁の大部分を占める窓にオレンジ柄が入ったカーテンや、
お好みの柄を選んで作れるローマンシェードが最適。


 茶色 “brown”

アースカラーと言われる中の代表的な一色。見る人をリラックスさせ、落ち着かせる色で、洋室などで見られるフローリングの床、ガーデニングで使う土とか身近でよく目に付きます。

  • 気持ちがザワザワするような時
  • 身近な人への不満がいっぱいの時
  • いま、おなかが満腹の人。

こういった時、どうやら癒しの効果を持つらしいです。

 黄色“yellow”

不安や淋しさ、孤独感を感じている人ににぎやかさを与えます。最も脳を刺激し人を注目させる色だと言えます。

  • 見る人を明るい気分にして・・・
  • 話しやすいコンディションを作ってくれ・・・
  • 人間関係の改善のサポーターとしての効果もあります。

人を安心させる黄色は''バナナの黄”のような原色ではなく
“野原に咲くたんぽぽ”のような自然な黄色を使うと、うるさく感じません。


 緑 “green”

アースカラーと言われる中の代表的な一色。緑色は、森や森林・野菜と同じように癒してくれます。緑が与える印象は・・・(何か)ゆったり居てほしい、(何かを・・)ゆったり見てほしい。やさしい気持ちになってほしい。疲れを和らげてほしい。

他に、やさしい家庭的な気持ちになりやすい色にもなります。
寝室にカーテン観葉植物など使い、気持ちを和らげ心身を癒しましょう。


 青  “blue”

精神的なストレスによる不安や、イライラして気が散る感じをなくして心に静けさをまた、安心感を与える青は・・・

  • 空の青
  • 海や夜空の青
  • 藍染めの青

書斎や、打合せ・商談などに使う会議室・応接室の床に青を使うと
仕事が、落ち着いた気持ちでできます。

 紫色 “purple”

紫は、ストレスや病気からの回復を助ける色として使われます。藤・あやめ・トルコ桔梗などのような花の色として存在する紫はわずかな分量で個性的なアピールをする色なので・・・感受性が強く、美しく個性的な存在でありたいと願う方へ。

食べ物では

  • 歯肉炎を治りやすくする 茄子
  • 目の疲れや充血をとりやすい ブルーベリー
  • ストレスを和らげ活力を与える ぶどう

色の配色をお部屋にあわせ、身のまわりに加えることによってご家族や、
家に招いたお客様に
過ごしやすい空間をご覧いただけます。


生活に必要な身のまわり(インテリア・エクステリア)や
身に着けるアクセサリー、洋服に至るまでチェックして見ましょう。